神戸税関は大正12年に着工し昭和2年に完成した大正時代の面影がある建物なのです。帝国の玄関番として恥ずかしいものをつくるべからずということで近代的建築として建てられ下の部分は花崗岩、真ん中はタイル張りで躍動感がある建物になってますね。
じつは、阪神大震災で被災し半壊になったので、内部は平成8年に改装をしています。
この建物が旧神戸市立生糸検査所?
あるいは、神戸税関の別館?
よくわからなかったです。
昭和9年に建てられた建物で丸みが魅力的ですな。
ちょっと出っ張った帯状のコーニスは水平を強調して
独特の個性をだしていますね。
手塚治虫の鉄腕アトムの漫画に出てきそうな建物ですな。
大正から昭和にかけての建物は、存在感があります、
我ここに存在す!という感じですかな。
ようやく神戸大橋の渡る手前まで来ました。
次回は橋を徒歩で渡ります。