果たしてこの仕事に終わりがあるのだろうかと彼は思いつつ仕事をしていた。

いつも夜遅くまで残業が続いていく。

効率が悪いのだ、システムが悪いのだと言っても仕方がない。

やるしかないのである。今日、終わらないと明日の業務ができないのだ。

そろそろ仕事の終わりが見えてきた。

あと5分で帰るぞ・・・・。

そして仕事が終わりロッカーで着替えて外に出ると夜空を真っ赤にしながらUFOが町を攻撃していた。

それを見ながら彼は思った。 

「ああ鍵を閉めるのを忘れた。」

再び、彼は会社のドアを閉めに行った。

また彼は俯きながら駅のほうに歩いていった。

そして再び空を見上げた。

やはりUFOが町を攻撃していた。

「明日は会社が休みになるのかな・・・・。」

そんな気持ちで彼はとぼとぼと帰っていくのであった。