10万食の豆カレーが
訪れたすべての人のお腹を満たすことができる
整地インド”黄金寺院"の大きな団らんを体験する
極上のショートトリップ・ドキュメンタリー



シク教の整地、ハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)で
500年以上受け継がれる「聖なるキッチン」の舞台裏を初公開!

パンフレットより




毎日10万人の食事を無料提供し
そこには宗教や階級、肌の色、男女の関係なく
公平に食事ができる場所である。
その舞台裏であるキッチンが300人のボランティアによって
支えられている。
パンフレットより


とてつもない世界だった。
一人一人が自分の持ち場を必死になって動いていて
ほとんど全てが手作業だった。
効率を考えれば
トラックから食材が届いて大きな麻袋を一人一人かついで運ぶより
トラックにパレットで積んでおけば、
フォークリフト一台あれば力も人もいらないのにと考えるが、
いやいやここはそんな所じゃなさそうだ。
作業一つ一つが修行のようだし
なんか神々しい。
10万人の食事を作り、一度の食事で5000人が食べる。
もの凄いカオス。そして喧噪。
だけどなんか静寂を感じた。