1980年代初頭
地方都市の中学生にとって
ハングルの学習は困難を極めた。

不思議な形に魅せられて
読めるようになりたいと思っても
近くの本屋に行ってもテキストは皆無。
親に聞いてもそんなことしてる暇があったら学校の勉強をしなさい!
と怒られるだけ。
周りに興味がある人もいない。
もちろんラジオやテレビの講座なんてやってない。


高崎で一番大きな書店まで行って
ようやく旅行で使える一言集みたいので
韓国語がのっていたので飛びつくようにして買った。




私は日本語ですら流暢に話せないので
外国の言葉を話そうなんてちょっと出来ないし
いろいろな文字の形に興味をもっているので
読めるようになりたい一心でいろいろ学んでいた。








あまり上手くはないというか
下手だけど綺麗な字を書ければいいですよね。
ハングルの縦書き。







綺麗にではなくちょっと可愛く書けたら面白いかな。
ハングルの横書き。




何やってんだろなと自分で思うことがある。