昨夜呑み終えたのは、秋田県鹿角市、
千歳盛酒造の大吟醸「地底の神秘」でした。
和銅年間に採掘が始まったとされる「尾去沢鉱山」の
廃坑後の坑道で熟成させた「坑道熟成大吟醸」。
年間を通じて12~13度の坑道で熟成され、
風格とまろやかさが出ているという説明です。
精米歩合;40%、アルコール度数;16度。
熟成期間が不明なので、古酒のカテゴリーに入るのかは
分かりませんが、冷やして呑むとイマイチ
しっくり来ない感じもありました。
そこで最後は燗酒に。
大吟醸の燗酒ですが、この方が私には「上がった」感じでした。