<5月14日>
東日本大震災の復興支援で最初に訪れてから13年。
久しぶりに岩手県大船渡市を訪ねました。
まず向かったのは「盛駅」です。
「碁石海岸」の広告塔が立つ駅前ロータリーは変わっていません。
三陸鉄道の「盛駅」も津波被害から復興した当時のまま。
海の方まで行ってみると、
かつての「大船渡商工会議所」の建物は、津波でやられたままで
そのまま震災遺構のように残っていました。
旧商工会議所前から見える巨大で延々と続く防潮堤。
海から山へと延びていた街並みは、津波でほぼなくなり
全く新しい街へと変化しています。
ということで、5月14日に数年ぶりに訪れた大船渡の街の様子を
「M.Sのすすめ」書庫でシリーズで紹介して行きます。