<5月18日>

地元の老舗料亭「濱乃家」閉店のニュースを聞いて、早速予約を入れ、

女将さんの出迎えを受けて部屋に通され、

そこから「その昔」来た時のことを想い出した「続回想」です。

入口から右へ、そして左へ向かう畳敷きの廊下の先には、

小さな太鼓橋があります。画像は2016年5月28日。

 

太鼓橋を渡ればその先は急な階段で、賓客を迎えるメインルート。

 

天井には放射状に組んだ天井板とお洒落な明かり。

 

このときは1階奥の座敷も見せてもらいました。

 

結婚式と披露宴もできる料亭でしたし、

県内外の著名人も数多く訪れたはず。

小さな控室兼打ち合わせ室。

 

少し広めの控室は親族用でしょうか。

 

実は「あの時」は厨房もチラッ!と見せてもらいました。

宴会場や個室が純和風で古風な佇まいなのに、

厨房は一転して近代的で綺麗な「洋風?」でした。