昨夜は妻と二人でレイトショーを観に行って来ました。
ダイヤモンド・プリンセス号の「事実に基づく物語。」です。
D-MAT、厚労省、クルーズ船のクルー、乗客、マスコミ、家族といった
直接間接の関係者の数日間をドキュメンタリータッチで描いた作品でした。
非常時には超法規的対応力とメディアの影響力が大きく、
とくにメディアの報道姿勢が与える影響の大きさを痛感する内容です。
オールドメディアにもニューメディアにも倫理観や矜持を求めたい気持ちになりますが、
それは到底無理そうなので、
自分自身の「メディア・リテラシー」を磨かねば・・・と感じました。