<3月14日>
横浜美術館の企画展「おかえり、ヨコハマ」鑑賞を終えて、
展示室の外、受付のある吹き抜けの大階段空間へ戻ってきました。
ここも展示に使われていて、無料で誰でも見ることができるようです。
そこに真っ黒でピカピカの謎のオブジェがありました。
スウェーデン生まれの「クレス・オルデンバーグ」さんの作品、
「反転Q」です。確かに「Q」の文字が逆さまになっている感じ。
キャプションにある通り、「クエスチョンの迷宮」に誘われます。
受付ブースを挟んで、
「反転Q」とは大空間の反対側にも展示がありました。
「檜皮一彦」さんの作品群で、車椅子ユーザーという
ご自身のハンディキャップを逆手に取った作品が並んでいました。
大階段にスロープを巡らして車椅子でも近くまで行けるようにし、
作品は大型ディスプレイを使った映像作品が主体でした。
会場の全体像を言葉で説明するのは難しいので、
ネットからシェアしてきた俯瞰画像を載せておきます。
見学時間は約90分でした。
じっくり&ゆっくり観ていれば、もっとかかったと思います。
外へ出て来て、ランドマーク方面へ向かいました。