<3月14日>
横浜美術館巡りは、
企画展「おかえり、ヨコハマ」の前半、
「みなとが、ひらく前」~「また、こわれたみなと」を観終わり、
後半へ入りました。
戦後のコーナーに入り、1989年の美術館開館へ。
この頃に収蔵した名作が並んでいました。
セザンヌ作「セザンヌ夫人」。
正式には「縞模様の服を着たセザンヌ夫人」です。
こちらはピカソ。
「ひじかけ椅子で眠る女」です。
「ひじかけ椅子で眠るのは誰?」というコラムです。
妻子を持つピカソの恋人だったようです。
さらにピカソが続きます。
「女の肖像(マリ=テレーズ・ワルテル)」です。
「ひじかけ椅子で眠る女」と同一人物ですが、
この頃には次の恋人ができていたとのこと。
こうしてみるとピカソは「恋多き男」だったのか
「やたらにモテる男」だったのか・・・。