<2月21日>
東北自動車道を一路南下し、途中栃木県の佐野ICで降りて、
お昼は「大和」で佐野ラーメン。
その後再び東北道に上がって、次に立ち寄ったのは「羽生PA」でした。
「鬼平江戸処」として大改造したPAです。
白壁土蔵風の建物は「本町呉服問屋清兵衛 近江屋」の看板。
「水」と大きく書かれた防火用水「天水桶」も再現されています。
橋の欄干を模した標柱の先に見えるのは「元祖くず餅」の船橋屋。
手前の屋根の看板は「歌舞伎役者 大野屋」とあります。
建物の反対側は一般道になっていて、
そこからも入って来られる構造でした。
そこにあったのは「鬼平犯科帳」の顔出し看板でした。
私自身はあまりまともに見たことはありませんが、
先代松本幸四郎や中村吉右衛門の方が馴染みがあるます。
今はもちろん十代目松本幸四郎さん。
「大見世物」の暖簾が掛かる芝居小屋の雰囲気です。
「定」の「高札」には「火付け盗賊改め」の文言が
記されていました。
建物の中もかなり凝っていて、商品もオリジナリティに溢れています。
これは「親子たび せんべい」。