先日「指揮者とオーケストラ」を読みましたが、
今回は「ヴァイオリニスト」です。
序 章 日本のヴァイオリン王・鈴木政吉
第1章 2人のアウトサイダー~幸田延と鈴木鎮一
第2章 小野アンナ門下の天才少女たち
第3章 スズキ・メソードと弦の桐朋
第4章 ソ連を選ぶか、アメリカへ飛ぶか
第5章 ストラディヴァリウスかグァルネルリ・デル・ジェスか
第6章 就職先はオーケストラ~弦楽器奏者たちの選択
第7章 クラシックの枠を超えて~新世代の弦楽器奏者たち
諏訪根自子、前橋汀子、千住真理子、五嶋みどり、諏訪内晶子…
何故か女性が多いです。
名器と言われる2つのヴァイオリン製作者の数奇な運命も
興味深く読みました。
【2025年2月15日 読了】