<2024年4月7日>
投宿していた浜松町のホテルから朝の散歩で訪れた「増上寺」。
大殿の裏手に侵入し、大納骨堂、皇女和宮所縁の「貞恭庵」など
意外な発見がありましたが、さらにその奥にあったのが
「徳川将軍家墓所」です。
石段を登って行くと、仏像が現れました。
「港区の文化財 四菩薩像」という標柱。
「普賢」「地蔵」「虚空蔵」「文殊」の四菩薩です。
徳川家の墓所を守っているように見えました。
現在の「正則中学校」あたりにあった「地蔵山」にあったもので、
誰が建てたかは諸説あるようです。
もう一度、向かって右から「普賢」「地蔵」「虚空蔵」「文殊」。