倉本さんの自伝、その前編です。

 

 第1章 おやじの肖像

 第2章 青二才の旅

 

【私ね、流れ星の中にはきっと、

 崩れ星っていうか破れ星っていうか、

 流れ星にもなり切れないで散る、

 ゴミみたいな星があるって気がするの。

 純君、私たちって、そんなもんじゃない?】

(小沼シュウの語録より)

 

へぇーっ!と思うような話が満載です。

まるでテレビドラマのように劇的すぎる本当の話。

ここまでカミングアウトしていいのか?と思うほど、

ある意味破天荒ともいえる半生が活き活きと描かれています。

 

【2025年1月31日 読了】