<2024年7月27日>

妻は初めてで、旧店舗を移転した新店舗へ行くのは

私も初めての店で先付やお造りに続いて「握りコース」が始まりました。

淡白な白身系が最初でした。

 

ひとつひとつ「魚の名前」「産地」「特徴」「食べ方」などを

握りながら大将が説明してくれます。

さすがにメモはしておらず、お品書きもないシンプルな店なので、

細かく記憶はしていません。

 

お寿司に合わせるお酒は、

これも客との会話から大将が選んでくれます。

「悦 凱陣」(香川県)の次は「じゅんまいみゃー」(京都府)でした。

 

これは確か「紋甲いか」だったと思います。

 

「みゃー」は京都府京丹後市、「玉川」の木下酒造。

精米歩合;66%、アルコール度数;15度。

これもズッシリ!としたタイプで、

大将は私の好みを見極めてくれました。

 

貝です。

鮨ネタの話題もさることながら、

「玉川酒造といえば杜氏はフィリップ・ハーパーさんですよね。」

などといった私の小ネタにも、大将は即座に反応し、

さらに話を拡げていろいろ教えてくれました。

 

名前;玉川みゃー(♂)

推定年齢;15~16歳

特技;お客様のお出迎え、お見送り

好きなこと;車の下に入ること

大好物;CIAOちゅーる

 

〆は絶品のアナゴでした。