<2024年4月6日>
「浜離宮恩賜庭園」めぐりは、「富士見山」の麓から、
「潮入の池」に架かる「お伝い橋」を渡って、
「中島の御茶屋」や「小の字島」を経由して、対岸へ来ました。
「燕の御茶屋」を覗き、次は「鷹の御茶屋」です。
将軍家の鷹狩の待合所・休憩所だった建物です。
綺麗な曲線を描く、茅葺の屋根の建物でした。
外装は黒文字、内装は白抜き文字で解説されています。
「将軍が田舎の風情を楽しむ建物」だそうです。
入口横には将軍が休憩したり暖を取ったりするための、
4畳半ほどの畳敷きの「上段」があります。