<4月6日>
「浜離宮恩賜庭園」めぐり。
立派な銅像を見つけました。
「可美真手命(うましまでのみこと)像」です。
1894年(明治27)に、明治天皇の銀婚式を記念して、
陸軍省が行った懸賞応募当選作品。
作者は佐野昭、鋳造者は鈴木長吉。
物部氏らの祖先とされる人物だそうですが、
この名前は初めて聞きました。
池の上に橋が架かるのは「潮入の池」です。
池の水面に高層ビルが映り込んで「水鏡現象」になっていました。
右手奥は「馬場跡」。
その昔は、ここを馬が駆け回っていたことになります。