<2023年10月23日午後3時31分>
豪雨災害から足掛け101日目を迎え、前日に引越しを終えた
一時避難先ワンルームアパートの「204号室」の、
最終チェックをしに来ました。
ドアを開けると、小さな三和土になっていますが、
靴を数足並べると一杯になってしまう狭さです。
入口を入ってすぐ右側に洗濯機があります。
これはまぁ通常サイズ。
洗濯機に並んで隣にキッチンがあります。
土鍋1個で一杯になりそうな小さなシンクに、
小さなコンロが2つ付いていました。
コンロの上に換気扇があり、
シンクの上部には小さな収納があります。
シングルホテル並みの小さな冷蔵庫の上に
レンジが載っていました。
キッチンの裏側がバスとトイレです。
トイレは狭いですが、一応通常サイズで、
風呂場とはドアで仕切られています。
ただ棚がなくて、突っ張り型の棚を使っていました。
風呂はホテルのシングルルーム並みの狭さで、
結局一度もお湯は張らずにシャワーだけで暮らしていました。
真夏だからできたようなもので、
冬だったら湯船につかりたくなったと思われます。
狭く細長い水回りを通って、ワンルームのリビング&寝室へ。
ベッド代わりの大型収納があり、上に布団を敷いて
妻のベッドにしていました。
ベッドにしていた上段へ上がるには階段があります。
蓋を開ければ収納に使える、三角形の階段でした。
妻が寝ていた上段の下は扉付き収納でした。
無理やりここに寝ることもできますが、
ここは扉を外して開放して収納として使っていました。
小さなテーブル、テレビとテレビ台、小さなクローゼット、
テレビの上に棚が付いていましたが、
ここも使い勝手はあまりよくありませんでした。
8月の始めから2ヶ月半暮らしたアパートで、
まさに「ママゴト」のような生活でした。
家具&家電&駐車場が付いて、自宅にできるだけ近い場所、
という条件で探したこともあって、3か月間の賃借料は
結構な金額になりました。