<2023年9月19日午前7時00分>

豪雨災害から足掛け67日目。

玄関、リビング、キッチンのあたりまでは床板が貼られましたが、

洗面所と風呂場の水回りは、まだこれからでした。

ユニットバスなので、「そっくり」設置する必要があることも

理由の一つだったと思われます。

 

玄関側から見ると、トイレ、風呂場、洗面所まで、まだスカスカです。

 

この日のお昼は、何回もお世話になっている

近くの病院の食堂での「黙食」でした。

午後は市内で会議があって出かけたのですが、

会議中から雨が強くなり、それは半端な強さではありませんでした。

 

会議を終えて帰ろうとしたときは、

それこそ「バケツをひっくり返した」ような雨になり、

しばらく収まるのを待ってから車で移動し始めました。

ところが、数百メートル走ったあたりの大きな交差点が、

完全に水没状態になっており、「車が止まるかも?」という

恐怖に晒されました。

 

この先にある地下道は、このとき既に「通行止」

タイヤがほぼ隠れるくらいの水位になっていて、

この先は更に水位が上がっている可能性もあったため、

小路へ抜けて別ルートでどうにか帰りました。

 

翌日の新聞によると、1時間に100ミリ以上の

強烈な雨だったようです。

 

この日の夜は「カタログ選び」でした。

フローリングの材質や色やデザイン。

 

壁紙の材質や色や模様などです。

余りに種類が多くて、どれを選べばいいのかかなり迷いました。

 

この日の豪雨で、市内ではまた被害が出ました。

7月15日に続いて約2ヶ月後の「再びの大雨」です。

中には「またやられた」ところもあって、

復旧の途に就いたばかりのタイミングで、

もう一度「叩きのめされた」方もいました。