<2023年9月7日午前7時01分>

豪雨災害から足掛け55日目の朝を迎えました。

義母の葬儀を終えて、再開した工事は「床下断熱」から。

床を全部剥がした家の一室が「断熱材カット場」になっていました。

 

各部屋の形に合わせて断熱材をカットして敷き詰めて行きます。

ここは階段下のあたり。

 

ここはキッチン奥の点検口のあたり。

 

こちらは、新たに追加した納戸の点検口周りです。

 

トイレの断熱材敷きが終わって、

丸い排水口だけが顔を出しています。

 

資材の搬出入は、養生を施した玄関と、

嵌め殺しガラスを一時外したリビングの窓から。

 

断熱材施工が終われば、順に床板を貼って行きます。

ここは玄関の上がり框のあたり。

 

ここはリビングからキッチンのあたりですが、

対面式キッチンを一旦全部解体したので様変わりです。

 

こちらは洗面所から風呂のあたりですが、

ここも壁がないので、一瞬どこなのか分からなくなります。

 

2階は手つかずですので、階段は「仮養生」状態でした。

 

壁は、実際は床上20cmだけの浸水でしたが、

以前紹介した通り、中を開けてみると内部の断熱材がグチョグチョで

「1ロット」=約130cmほどの高さまで、剥がす必要があり、

工事の関係でその上まで剥がさざるを得ない状況でした。