<5月17日>

韓国ソウル江南のホテルに「現地集合」した4人は、

現地の方々との交流を無事にこなし、2人は引き続き数日残り、

2人は「現地解散」となりました。

私は「現地解散」組で、お昼まで一緒でしたが、そこから分かれて

独りで地下鉄を乗り継いで金浦空港まで来ました。

小さな失敗も何回か経験して、地下鉄の乗り方には慣れましたが、

問題はチェックインでした。

自動機でトランクを預けようとしたら弾かれ、

スタッフに有人カウンターへ案内されました。そこで「ひと悶着」。

というのも、羽田から地元への乗り継ぎ便が2時間半弱しかなく、

これが問題視されたようです。

つまり「間に合わないことも想定されるから、受け付けられない」。

とはいえ、私はエージェントに頼んで取ってもらったチケットなので、

エージェント側は「ヨシ」と判断した結果だと主張し、

どうにかギリギリ「セーフ」判定をもらうことができました。

 

自分のトランクがベルトコンベアーで流れて行くのを確認してから、

搭乗口へ向かうシステムでした。

 

金浦空港はサイズも小さく比較的分かりやすい空港です。

 

ショッピングも考えましたが、

まずは「出国」してしまうのが先だと考えてゲートへ。

 

予想通りでしたが出国審査は全くフリーパスに近く、

早々に35番搭乗口に到着しておりました。

 

15時45分発が5分前出発でした。

 

機内食です。

 

房総半島上空をくにゃくにゃ曲がって羽田空港へ。

 

アシアナ航空のCAさんからメッセージをもらうことができました。

 

羽田での乗り継ぎの時は修学旅行生と一緒になりました。

 

懸念された乗り継ぎは、やはりソウルで心配された通りになりました。

羽田への到着が約20分遅れ、乗り継ぎ時間は約2時間しかなくなりました。

ソウル便が大型機材だったことと、

私が相当早い時刻にチェックインを済ませていたので、

トランクが出て来るのがかなり遅かったことが重なりました。

このため、最後は羽田の国際線から国内線まで、

小走りで移動するハメになり、いささか焦りました。

 

ところが国内線の出発が25分ほど遅れたため、

国際線の到着遅延が帳消しになるという幸運にも恵まれました。

国際線から国際線もしくは国内線への乗り継ぎの時間は、

たっぷり取って、余裕があるくらいで丁度いい・・・というのが、

このときの旅の教訓になりました。

 

【FIN】