<2023年3月29日>
栃木県佐野市の山あいに佇む「安藤勇寿美術館」。
その敷地の一角に、白壁の小さな家がありました。
「きょうだいの家」という表札があります。
ひと間しかない家で、安藤さんの作品や本が並んでいます。
「私という絵描き」は安藤画伯の想いを込めたメッセージ。
そんな想いを「少年の日」という一点に込めた作品が並びます。
「つながり」というメッセージは、
命の繋がりの大切さを綴ったもの。
本好きの孫娘は、まったりと読書が始まりました。
「猫のミケ」。
写真撮影OKで、拡散依頼です。
私も本を手に取って読み始め、
しばし孫娘と沈黙の読書タイムになりました。
外からは妻と下の孫娘が遊んでいる声が聞こえていました。