<2023年3月28日>

下総ドライブで訪れた茨城県牛久市の「牛久大仏」

入場料を払ってまで園内に入ったり

胎内に入ってみたいとは思わなかったので、

「遠くから」眺めるだけにしました。

 

リーフレットを見れば、中の様子も想像できます。

 

満開の桜の上に聳える大仏。

 

私にとっては、ただの巨大なコンクリート建造物にしか見えず、

御利益どころか「何もこんなのを造らなくても…」という

感覚の方が強いことも確かです。

 

東大寺の大仏にはそんな感覚はなく、

「遥か昔の人たちは、よくこんなものを造り上げた」と感心するのとは

正反対の感覚でした。

 

ズームして顔に近づきます。

 

鎌倉の大仏は中に入ったことがあります。

こちらの大仏は、エレベーターで上がって行くことになり、

それもまた「大仏の形をしたビル」にしか見えない点かも知れません。