<2023年5月22日>

ノルウェーの旅で投宿した「ハダルゲンフィヨルド」の畔の宿。

朝の散歩を終えて部屋に戻ると、部屋で待っていた妻も、

音もなく忍び寄る大型客船にビックリでした。

 

どんどんこちらの岸に向かって近づいて来ます。

これだけ大きな船がこんなに近くまで来れるということは、

それだけフィヨルドの水深が岸の近くでも深いことを意味しています。

 

「どうする気なんだろう?」と思って見ていると、

大きく旋回が始まって、真横になりました。

 

大型クルーズ船に見とれているうちに朝食の時間です。

 

ロビーから奥にあるレストランへ向かいました。

温かい鍋もあります。

 

中央の食材を取って席に着きます。

 

とはいえ、結局「いつもの」パターンの朝食になりました。

 

食事を終えてからエレベーターで上に上がります。

前夜到着したときに乗って、これまた驚かされたのが、

このエレベーターです。

 

ドアを手動で開けると、内側にはドアがありません。

 

文章ではなかなか説明しにくいので、動画を見てもらえば分かります。

つまり、内側のドアのない「箱」が上下する仕組み。

いまどきなかなかない形で、レトロ感満載で、

少し恐怖感もありました。