<2023年4月22日>
ライブ翌日の朝の散歩。
九段下から坂道を登って来て小路を抜け、裏から入った「靖国神社」。
「さくらの陶板」エリアをひと回りして広々した空間に来ました。
中央に立派な銅像があります。
「一之鳥居」は日本武道館側からの正面入り口。
中央の銅像は斜め左側を向いています。
どこを見ているんだろう?
「大村益次郎銅像」です。
山口県出身で幕末と明治維新の時代に活躍した方で、
靖国神社の創建に尽力したことから、正面の銅像になったようです。
朝6時、まだこのあたりを歩いている人はいませんでした。
どうしてこんなに広いんだろう?と思いますが、
何かの折には、ここが埋まるだけの人が集まるためと思われます。
「下乗」の先へ。警備の人がいました。
二之鳥居の手前に例大祭の日程が書かれています。
「4月22日」と「10月18日」。
たまたま来たこの日は「春の例大祭」の当日であることを
このとき初めて知りました。
「勅裁如件」は「天皇が直接採決した件でござる」てな意味でしょうか。