<2021年4月2日>
放浪ドライブで訪れた新潟県長岡市の「大河津分水」。
越後平野を水害から守るために造られたこの施設に関わった、
数多くの先人たちの紹介に続いて「年表」が示されていました。
次に「情報ライブラリー」室へ入りました。
小学生でしょうか中学生でしょうか、
「校外学習」で調べた成果が貼り出されていました。
かなり丁寧に詳しく調べてまとめてあります。
関連する書籍や資料も豊富にあって、
地元の苦難の歴史を知るにはもってこいの充実ぶりでした。
そこにあったのが「タイムカプセル」。
「通水100周年」となる「2022年」が開封予定でしたので、
私が訪ねた翌年に開封されたものと思われます。
そして、今は長岡市になっていますが、
かつては「分水町」というそのものスバリの町があったことも分かります。