<2021年4月2日>
放浪ドライブで訪れた新潟県長岡市の「大河津分水」。
館内には「もし大河津分水がなかったら・・・」という
「氾濫シミュレーション」の動画がありました。
破堤後24~48時間の水位。まず新潟駅です。
約50cmほどでした。
大河津分水で、ショートカットで日本海に流す仕組みがなかった場合の想定です。
次は三条駅で、こちらは150cmほどになります。
「分水」というショートカットコースを作ることで、
水害が激減するという恩恵を受けています。
その結果、新潟市をはじめとした街が誕生しました。
大河津分水関連の「コレクション資料展」も開かれていました。
スタッフの方が、新しい展示の準備中でした。