<1月20日>
歌舞伎座の開演前の探検はまだ続きます。
1階奥のあたりに立派な置時計がありました。
14時頃ですから、開演15分前です。
時計に刻まれた金文字は、松竹の創業者「大谷竹次郎」の
「わが刻(とき)はすべて演劇」。
こちらの胸像は「白井松次郎」だったと思います。
大谷竹次郎の弟で、同じく松竹の創業者。
客席に戻ろうとしたら、ひときわ立派な席を見つけました。
2階の「桟敷席」です。なかなかいい眺め。
舞台はこんなアングルで見えます。
1階に降りて来ると、ここにも「桟敷席」。
こちらは舞台とほぼ同じ高さで、
こちらの方が役者が身近に見える位置のように感じました。