<5月20日>
デンマークの首都コペンハーゲンでの街歩き。
周囲を運河で囲まれ、デンマーク語で「城の島」を意味する
「スロッツホルメン」へやって来ました。
門をくぐってから後ろを振り返ると、
運河を滑るように去って行ったボートを見下ろした橋が見えます。
目の前に宮殿の尖塔が聳えていて、手前は何と広大な「馬場」でした。
まさに朝の調教中でした。
左側には宮殿へ続く回廊があります。
回廊を歩いて行きます。
向こうから人が来たので、一旦カメラを止めて、再び歩き出しました。
馬場では砂煙を上げて、白馬の調教中。
これが馬たちの、朝のお勤めなのかも知れません。
日本ではまず見られない、ずっと眺めていたくなる光景でした。
回廊を抜けたところにあったのは、
「トーヴァルセン彫刻美術館」だったと思います。
美術館の前は広場になっていて、
その先は運河越しに「ザ・コペンハーゲン」的な建物が並んでいました。
マップで位置を確認します。
運河に架かる右側の橋を渡って城内に入り、
馬場の周りの回廊を歩いて、▲マークのところに出て来ました。