<5月20日>
北欧の旅の3日目の朝は、デンマークの首都コペンハーゲン郊外の
「ホテル・スカンディック・ヴィドヴィレ」で迎えました。
恒例の朝の散歩でホテルの外へ向かいました。
駐車場には車が結構置かれていました。
玄関前のロータリーには3本の旗がはためいています。
その先に見えるのはガソリンスタンドと併設の店舗。
ホテル前の道路へ出ると、何と歩道がありません。
あるのは自転車マークの道だけ。
車道の脇を両側に緑がある広く立派な「自転車道」が通っていて、
歩道はありませんでした。
デンマークに着いてから添乗員さんが再三言っていたのが、
「バスやトラムを降りると、まず自転車道ですから注意してください!」
ということ。歩行者より「自転車優先」であることが、
街を歩いているとよく分かりました。