<5月19日>
デンマークの首都コペンハーゲンでのフリータイムで、
私たち夫婦は「コペンハーゲン中央駅」へ来ました。
ホームには、これから出発する列車が止まっていて、
乗客が乗り込んでいます。2階建ての車両です。
自転車マークがあるのは、自転車を乗せてもいいという印。
日本では考えられません。
発車時刻ギリギリに女性が走り込んで来て、
ホームの端末にカードをタッチした瞬間、ドアが閉まってしまいました。
残念ながら間に合わず、こういう場合はどうなるんだろう?と思いつつ、
列車が出発して行きました。
線路は5本しかありませんが、ここから各地へ鉄路が延びています。
ホームの上に瀟洒な小さい建物がありました。
待合室のようにも見えます。
その下は階段です。
地下を通って隣のホームとかに行けるのかも知れません。
時刻はちょうど4時頃。
ホームの先は、上を道路が通っていて、
路線バスで通過することが、あとで分かりました。
電光掲示板です。よくよく見ると「訂正線」が引かれています。
当初出発予定時刻が変更になった・・・という意味でしょうか。
定刻通りに出発するのが常識の日本と、
「だいたい、その時刻」の諸外国との違いが良く分かります。