<2021年4月1日>
放浪ドライブで訪れた岐阜県高山市。
「高山祭屋台会館」を独り占めした見学が続きます。
次は「仙人臺」。
屋台の屋根の下に、確かに「仙人」がいます。
その昔は「粂の仙人と美女」の操人形があったようです。
それが「風紀上よくない」という
お代官様の差し止め命令で、仙人だけになったとのこと。
そう言われれば、昔はどんなからくりだったのか、
興味が湧きます。
いまは、からくり無しなんでしょうか。
仙人が寂しげに座っているように見えます。
豪華な龍のような先端の飾りでした。