<2022年3月19日>
宮古島独り旅からの帰り道です。
直行便で羽田に着き、ここで地元行きに「乗り継ぎ」ました。
20時20分発の予定が45分ですから25分遅れ。
20時35分頃に搭乗開始。
「A321型機」でした。
機体下方のカメラでは出発準備をするスタッフの動きが見えます。
機内はガラガラでした。
この時期は、まだ「COVID-19」の蔓延が完全には収束しておらず、
こうして旅をする人はまだ少数派でした。
そう考えてみると、私はこの期間、感染対策を講じつつも
自由気ままに全国各地を旅して歩き、どこへいっても殆ど誰もいない、
という「三密回避」で旅を満喫。しかも一度も感染はしていません。
「ANA409便」は最終的には40分遅れで21時に出発、
離陸したのは21時15分、地元空港には22時に着陸し、
22時05分到着ですから出発時同様40分遅れでした。
CAさんからのメッセージは、ここでもやはり「鬼滅」話題。
考えてみると、CAさんでもこの機体に乗るチャンスは少ないことが分かります。
こうして2022年3月16日に沖縄へ飛び、会議と懇親会、
翌日の観光を経て、「あてのない独り旅」を敢行しました。
3連休の初日に当たったためレンタカーがなかなか見つからずに
少々バタバタしましたが、「ホテル・カリフォルニア」という
イーグルスファンにはたまらないネーミングのホテルに泊まり、
宮古島を縦横無尽に走り回って、2日間の放浪独り旅ができました。
この前の月に父を看取り、旅立った父との想い出を
独りでじっくり噛みしめることもできました。
【FIN】