昨日の朝の「ハダンゲルフィヨルド」はまさに「鏡のような水面」でした。
畔に建つホテル「ブラカネス」から、恒例の早朝の散歩を始めると、
まだ誰も目覚めていないフィヨルドには波がなく、
景色がそのまま映っていました。
この風景が見られるのは、このタイミングしかありません。
バスで「VOSS」の駅へ、ここで「ベルゲン鉄道」に乗り換え、
「ミュルダール」の駅へ、そこで5分間の乗り換え時間で乗り換えたのが、
「フロム鉄道」です。
列車内はレトロ&モダンな木調の雰囲気。
途中「ショースの滝」のところで5分間停車。
乗客はゾロゾロと列車を降りて、滝を見に行きます。
落差約100mという滝は、雪解け水でこれも凄い迫力。
そして、添乗員さんが言っていた「妖精」が出現、踊っていました。
冬の間は冬眠していた妖精が、今の時期は現れるそうで、
噂によると、金髪&赤いドレスの男性・・・らしいです。
「フロム鉄道」の終着駅フロムからは「ソグネフィヨルドクルーズ」。
世界第2位の「ソグネフィヨルド」の支流「ネーロイフィヨルド」を
巡る最新の豪華クルーズ船でした。
Tシャツ+パーカー+フード付きジャンパーで完全防備で臨み、
出航からしばらくは甲板にいましたが、さすがに持たず、
後半は暖かい船内へ入って、ワインを飲みながら景色を眺めておりました。