<2022年4月9日>
上州ドライブで訪れた群馬県富岡市の「富岡製糸場」。
広大な規模の「繰糸(そうし)所」の中には創業当時の写真がありました。
明治5年の創業ですので、1872年、ちょうど150年前です。
140mくらいあるそうですので、相当の規模でした。
「フランス式繰糸機」の復元機です。
今でもすぐに動き出しそうな感じでした。
「揚返工場」の解説。
解説と現場を見比べてみます。
「揚返工程」の機械類。
本当は実際に動いていれば、どんな風になっているのか分かりますが、
止まった状態では、巨大な機械の廃墟に見えました。
他にも見学できる建物がまだまだあります。
順路はまだあって「首長館」や「寄宿舎」へ続きますが、
これだけ見て来ると、そろそろ「もういいかな?」という感じでした。