<2022年3月19日>
宮古島独り旅で訪れた「東平安名崎」。
前日の雨模様から曇り空になり、晴れ間も見えて来た早朝。
厚い雲の間からオレンジ色の朝日が降り注ぐ様子を眺めているうちに、
あたりはすっかり明るくなって、
「現在地」表示プレートもよく見えます。
30分ほど前までは真っ暗だったのに、この明るさです。
太陽がすっかり上がって、現在地表示板を照らしていました。
岬の先端から再び灯台の下まで戻って来ました。
「平安名崎(へんなさき)灯台」は「島の翼シルエット島に建つ灯台」。
宮古島全体が鳥が翼を拡げたような形をしているという意味のようでした。
「灯台の碑」もありました。
度重なる海難事故があった海域で、
米国政府の統治下にあったときに日本政府の援助で
できたのが、この灯台のようです。