<2021年3月31日>
放浪ドライブで訪れた福井県の「永平寺」。
「永平寺」の石柱から一直線に延びる参道を行くと、
右手に川が流れていて、道元禅師の詠歌碑が建っていました。
【濁りなき 心の水に すむ月は 波もくだけて 光とぞなる】
川岸に降りて行ってみました。この流れは「永平寺川」です。
見えている橋は「渡水橋」でしょうか。
橋のたもとに立つ看板は「栢樹關(はくじゅかん)」とあります。
宿坊のような建物でしょうか。
参道を先へ。左側は「ぬしや」という宿だったと思います。
「看雪橋」を渡った向こう側は「栢樹庵」。
参道の右側を「永平寺川」が流れ、
両側にそんな建物が点在していました。
「永平寺郵便局」を過ぎると、左手に「正門」が見えて来ます。
正門の前は行き止まりで、車の「旋回スペース」になっていました。
私もここまで車で来ましたが、停める場所はなく、
駐車場まで降りて行ってから、参道を歩いて登って来ました。