<2022年7月1日>
仙台藩伊達家の墓所である「瑞鳳殿」巡り。
次は二代忠宗の「感仙殿」、三代綱宗の「善応殿」、
九代周宗(ちかむね)や十一代齊義(なりよし)らの
「妙雲界廟」などがあるエリアへ来ました。
入口から石段が続いています。
一直線に延びる石段ですが「瑞鳳殿」ほど急ではありません。
手前の門をくぐります。
「感仙殿」へ向かいます。
初代政宗の治世を引き継ぎ、盤石な体制を築いた忠宗が眠る霊屋。
ここで出土した「板碑」もありました。
中世仏教で使われた供養塔のようです。
「感仙殿」です。
瑞鳳殿並みに豪華な装飾で、1931年に国宝に指定されたものの、
戦災で焼失。1985年に再建されたものだそうです。