<2022年3月30日>
上州ドライブで訪れた群馬県渋川市の「伊香保神社」。
境内の右手奥の方に立派な蔵がありました。
祭り用の神輿でも格納しているのかも知れません。
社殿の裏手に下って行く道が続いています。
この先は「露天風呂」「鉱泉所」「河鹿(かじか)橋」方面。
境内の真下は深い谷になっていて、
「風と気の谷」という名前がついていました。
その「風と気の谷」の絶景から見えるのは、
廃墟になった建物「邦来館」。
かつての栄光の残骸で、隆盛を誇った伊香保温泉が、
今では実はかなり厳しいことの象徴で、この後もあちこちで
廃墟を目にすることになります。
「参拝者専用駐車場」がありました。
365段の石段を登らなくても、車でも来られるようです。
社殿の反対側には、「社務所」や「神楽殿」があります。
「薬師堂」もありました。
伊香保神社の境内をひと廻りして、
石段をゆっくり降りて行くと、派手なマンホールを発見。
現代風のイラストデザインで、新しいマンホールかも知れません。
前日の夜に探したけど見つけられなかった「未」も発見。
365日分の石段といい、干支のレリーフといい、
実は面白い仕掛けのある石段街で、さらに下って行きました。