<2022年7月1日>

仙台市内の名所を巡る「るーぷる仙台」で訪れた「瑞鳳殿」

伊達政宗の霊屋から、後ろを振り向くと、修学旅行生たちが

ちょっと疲れ気味の雰囲気で休憩していました。

 

さらにその下の「涅槃門」の前では、同じく修学旅行生たちが

神妙な顔でガイドの話を聞いています。

 

修学旅行生たちの前を通り過ぎて奥へ行くと、

立派な「弔魂碑」がありました。

 

「弔魂碑」「魂」の字が違いますが、この字は初めて。

 

戊辰戦争で亡くなった方の碑でした。

 

仙台藩は「奥羽越列藩同盟」の中心的役割を担い、

会津藩と共に薩長政府軍と対峙しました。

犠牲者は1,260名です。

 

その奥は「クマ出没注意」で通行止めでした。