<2022年3月30日>
上州ドライブで訪れた群馬県渋川市の「伊香保温泉」。
朝食を食べて、少しゆっくりしたあとで宿をチェックアウトし、
駐車場にそのまま車を置かせてもらって散策に出掛けました。
投宿していた「古久家」から坂を下ります。
伊香保名物の石段街は、前の日の夜に少し探検済みで、
息切れがするほどの「365段」であることは分かっていましたので、
帰りの「下り」で利用することにしました。
そのため宿の「古久家」から「裏道」を通って、
「御用邸跡」から「伊香保神社」を目指しました。
「旧伊香保御用邸」の解説があります。
明治26年に離宮が建てられ、明治天皇はじめ皇族が利用して、
約50年続いた御用邸は昭和20年に廃止されました。
解説板の上を見上げると建物が見えます。
今は「群馬大学伊香保研修所」になっているそうです。
「裏道」の坂から自分たちが泊まっていた「古久家」が見えます。
最上階が6階で大浴場と露天風呂ですから、
4階くらいの高さまで上がって裏の坂道来たことになります。
「土砂災害警戒区域」に指定されていました。
伊香保温泉全体の観光案内図もあります。
かなり広域に拡がっていることが分かります。
さらに坂道を上がって行きました。