<2022年7月1日>
仙台市内の名所を巡る循環バス「るーぷる仙台」に乗って、
「瑞鳳殿」へやって来ました。
参道の途中で見つけた「鹿児島県人七士の墓」。
その墓がある寺の前に大きな「下馬石」があります。
【寛文三年七月十二日二代目忠宗公七回忌法要の際、
四代綱村公荘子経吉に命じて大阪天王寺の下馬碑を
模写せしめ城下南側に立てた。】とあります。
そんな「下馬石」が立つ寺は「瑞鳳寺」。
伊達家の藩祖政宗、二代忠宗、三代綱宗の「御位牌安置所」です。
ここから先は拝観料100円。
正式には「正宗山瑞鳳寺」です。
「瑞鳳寺」の中へは入らずに、さらに参道を進んで行きました。
仙台市内の全体図があります。
「瑞鳳殿」は青葉城の山の下、広瀬川との間のあたりです。
葉っぱに隠れてよく見えませんが、
「経ヶ峯伊達家墓所」というのが、
「瑞鳳殿」の正式名称のようでした。