<3月18日>

一夜明けて、沖縄県那覇市波の上地区の朝です。

雨模様の空を見上げながらホテルの外へ出ました。

目の前に拡がるのは那覇でも最もディープなエリア。

 

そもそもホテルの向かい角がソープランドです。

 

ソープ街を背に、ホテルの向かい側にある

「三文珠(サンモウジ)公園」へ足を踏み入れました。

三人の賢人が沖縄のことを語り合った場所という言い伝えのようです。

 

右側にホテル、その遥か向こうは海、背中はソープ街です。

 

小山のようになっている公園を、ずんずん登って行きました。

 

途中に石碑を発見。

 

こんな素朴な石碑が並んでいます。

 

「坊主神」と刻まれていました。

ここも神聖な場所で「遥拝所」と思われます。

 

さらに上に登って行けるようになっており、

「三文珠公園」全体が拝所か古墳のような形になっていました。