<3月27日>
群馬県沼田市の街歩きで訪れた「沼田城跡」。
「本丸」の先端まで来て、ビュースポットから遠くの山々を眺め、
「天狗堂」に納められている「日本一の大天狗面」を覗き見。
天狗堂の横は深くえぐられた谷のようになっていて、
向こう側には民家が建っています。
沼田城跡の最も北側、「C」のポイントが「天狗堂」ですので、
この先は城のエリアから外れています。
その「本丸から先」へ行ってみました。
右側の高台に祠が見えるあたりはまだ「城内」。
こちら側は「城外」です。
よくこんな場所に民家を建てたもんだと思うような、
城から続く小道を歩いて行って後ろを振り返ります。
城内にある四阿とトイレが見えます。
祠の下をさらに向こうへ。
ゴミ収集車があるあたりは、「管理棟」の付近だと思われます。
沼田城があった場所が、ここだけえぐり取られた大きな土塁のような地形で、
自然の要塞のような場所だったことがよく分かりました。