<3月27日>

群馬県沼田市の街歩きで訪れた「沼田城跡」

本丸の先端部分は河岸段丘の段丘崖の上(?)になっており、

遠くに連なる山々を一望できます。

何が見えるのかのプレートがありました。

 

見えていた山々は、こんな感じ。

 

プレートと実際の山々を見比べます。

 

本丸の右奥の方に、小さな祠がありました。

「天狗堂」と書いてあります。

 

「天狗面の由来」が記されています。

 

格子の隙間から中を覗くと、巨大な天狗のお面があります。

 

昭和34年に作られたもので、長さ3m、顔の幅2m、

鼻の高さが1.4m、重さ1トンで、木彫りの天狗面としては

日本一だそうです。

 

フラッシュを焚くと、目玉の大きさが際立ちます。

 

少し斜めのアングルにすると、鼻の高さが際立ちます。

解説によると地元の弥勒寺には、これより大きい、

長さ6.5m、鼻の高さ2.8mという2倍ほどの大きさの、

それこそ日本一の大天狗面が安置されているそうです。