<2021年3月30日>
放浪ドライブで訪れた福島県会津若松市。
「松平家塋域」に足を踏み入れ、鬱蒼とした杉木立の中を、
たった独りで登って来ました。
二代藩主「保科正経の墓」だけが、右側140m先というのは分かりますが、
「(鳳翔院殿、佛式)三代~九代藩主の墓」という表示は、
意味がよく分かりませんでした。
「鳳翔院殿」とおぼしき場所へ上がってみました。
石段を登って、大きな石碑を眺めますが、漢字が刻まれているだけ。
こちらは「鳳翔院殿」と読めます。
石段はまだまだ上へ続いていました。
「どこまで行けばいんだろう?」と思うほど続く石段。
ようやく平らな場所に辿り着きました。