<5月4日>

大震災からの復興状況確認を兼ねた三陸海岸ドライブ。

大船渡市の「防災観光交流センター」の屋上に上がって来ました。

津波でも倒れなかった太平洋セメントの巨大煙突が見えます。

 

少し右へ。大船渡湾が見えて来ます。

 

深く切り込んだ形の大船渡湾。

この楔のような形が、津波の被害を大きくしました。

 

湾の先は太平洋です。

新しく建ったホテルが見えます。

 

右へ右へカメラを回して、山側へ。

目の前にある「大船渡プラザホテル」は、津波の被害を受けて一時休館、

その後改修して早々に営業を再開し、さらに2016年には

移転新築した、大船渡の復興の象徴のような建物のひとつです。

 

かつての街並みの写真もありました。

 

「平成23年2月」ですから、震災の1ヶ月前です。

現在地は旧大船渡駅の真ん前。

「復興途上にある大船渡」の街は、かつての街並みとは

様変わりしていました。