<2021年3月30日>
放浪ドライブで訪れた福島県会津若松市の「鶴ヶ城」。
朝8時30分の開館とほぼ同時に入城し「天守閣独り占め」で
ゆっくりの五層の天守を満喫して、下へ降りて来ました。
次は入場券でセットになっていた「茶室 麟閣」へ向かいます。
本丸からは白壁に薄茶色系の天守閣が快晴の空に映えていました。
このとき入城からかれこれ1時間経って、
9時30分頃になっていたと思いますが、まだ人はいません。
つまり天守閣どころか「本丸独り占め」状態でした。
「COVID-19」の感染拡大で、全国一斉に自粛となり、
誰も外へ出ようとしない。
でも観光名所はちゃんと営業していますので、
このタイミングで来れば、接触は最小限でゆっくり見られる…
とは思ってはいましたが、これほどまでとは正直思いませんでした。
天守閣の姿が美しく見える本丸のポイントに「手水鉢」があります。
もともとは、旧鶴ヶ城内の小書院前にあったものとのこと。
「茶室 麟閣」の立派な門の前まで来ました。
これまた、誰もいない茶室へ入ります。