<4月23日>
先日「映画大好き」書庫で紹介した、
「ぼけますから、よろしくお願いします。」という
身につまされる映画を観た後、妻と二人で反省会方々
一杯呑りに行きました。
「鳥づくし料理」の専門店で、予約していたのは「おまかせコース」。
最初に出て来たのは「砂肝」で、真っ赤なのは辛味噌和えのような
ピリ辛にしているためです。
砂肝といえばコリコリで硬いイメージですが、そんなことはありませんでした。
次は「手羽の付け根のあたり」と「ぼんじり」です。
どちらも柔らかく、「ぼんじり」は脂っこいイメージですが、
これはそんなこともなく、サッパリしていました。
次は「カワ」の酢の物です。
「ウド」「ワカメ」「ギバサ(アカモク)」はいずれも地元産。
浸している濃い目の「ポン酢」が美味しかったです。
次は「ハツ」と「ハツの元のあたり」と言われたような気がします。
絡めた味噌が独特の味わいでした。
次は「レバー」。
鮮やかなピンクで「レバー刺し」のように見えますが、
実は少し火が通っていて、ナマさはあまり感じませんでした。
次は鳥ではなく「大根もち」のような揚げ物のあんかけでした。
次々に鳥の希少部位を食べているので、ちょっと箸休め的な
意味合いもあったのかも知れません。
ということで、今日から新たに「MSのすすめ」書庫で、
「Multiple Satisfaction」と題して、主に食を中心に
「多様な満足感」をシリーズで紹介して行きたいと思います。