<1月19日>
初めて訪れた青森県五戸町。
結構アップダウンのある街で、訪ねた「アピル五戸」も
坂の途中の複雑に入り組んだ小路の途中のような場所でした。
大宴会場ではテーブルのセッティングが進んでいます。
これだけの「リアル宴会」をやるのは久しぶりのようでした。
ロビーの横には何故か「着物」が展示されています。
宴会場前の五重塔といい、この着物といい、この建物が
五戸町の中核施設として刻んできた歴史がしのばれます。
おそらく結婚式も行われたであろう施設で、
複雑に入り組んだ構造の中をウロウロしてみると、
2階部分の吹き抜けから階下の受付の様子が見下ろせたり、
ウェディングでは花嫁花婿が静々と降りて行ったであろうと思われる
豪華な階段があったりと、不思議な建物でした。
五戸町を後にして、八戸駅へ戻って来たのは午後5時過ぎ。
新幹線の改札口前には「八戸えんぶり」がディスプレイされています。
「えんぶり」と「八幡駒」の隣にあったのが「白糸縅褄取鎧」。
「国宝」でした。これは模型ですが・・・。
南北朝時代のもので、八戸の「櫛引八幡宮」所蔵のようです。